次女が小学校へ行き渋るようになったのは入学してしばらくたってからの事でした
朝の準備がスムーズに進まなくなり
集団登校時間にギリギリになって あとは靴を履くのみ!の段階で
靴下を脱ぎ出した時は絶望の気持ちになりました
その時は本当に振り回されてばかりでした(^^;)
後から思い起こしてみれば
次女の行動は全て理由があり 私が正しく受け取れていなかったからこその
反抗的にも取れる行動だったと思います
しかし こうあるべきの思いが強かった私は 何とか理由をつけて
学校へ行かせようと苦戦するのでしたが
さすがに2学期を過ぎたころには遅刻のを許さざるを得なくなりなりました
何とか学校へ行ってくれるとやれやれで 機嫌よく帰って来るから安心するけど
また朝になると抵抗するの繰り返しでした
今となってはよく理解できるのですが
当時は本当に「なんで?」でした
後から次女に 「あの時は何でやったん?どう感じてたん?」
と よく聞き返したりしますが
答え合わせをしているようで とても興味深いです
人間の本質的な ピュアな領域を感じさせる答えです
常識的に社会的に生きるためには
どうしても葛藤を抱える部分だと思いました
私が見失ってしまった大切な何かを教えてくれているのではないかと
今では思えてなりません